(インド) 到着旅客向け「Air Suvidha 2.0」健康申告義務化について
2026.07.06
インド民間航空省とデリー国際空港運営会社(DIAL)は2026年6月25日、国際線でインドに到着する全ての旅客を対象とした健康申告ポータル「Air Suvidha 2.0」の運用を開始しました。
この措置は、世界保健機関(WHO)がコンゴ民主共和国およびウガンダにおけるエボラ出血熱の流行を受け、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を宣言したことを踏まえたものです。出発国や国籍を問わず、インドへ入国する全ての国際線利用者が対象となります。
対象者は、インド到着予定時刻の24時間前から「Air Suvidha 2.0」ポータルで無料登録を行い、過去21日間の渡航歴、感染症患者との接触歴、健康状態や症状などをオンラインで申告する必要があります。
登録完了後に発行される「Self Declaration Form(自己申告書)」は、インド到着時に健康検査や入国審査などで提示を求められる場合があります。そのため、印刷またはスマートフォンなどで提示できるよう、事前に準備しておくことが推奨されています。


