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(インドネシア) 主要空港等における特別到着ビザ発給開始

2022.04.11

【インドネシア政府による入国規制の変更(政府通達の発出:到着時PCR検査の廃止)】
 発出日時:2022年04月06日 21:30
 https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=131221

【重要】情報は流動的なため、その都度外務省情報等で最新情報を確認してください。
 ◆日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国に際しての
  条件・行動制限措置
  https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
 ◆現地大使館・総領事館からの安全情報
  https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0062
 ◆危険・スポット・広域情報
  https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_002.html#ad-image-0

<一部抜粋> ※全文は上記リンク先より確認のこと。

1.インドネシア政府の新型コロナウイルス対策ユニットは、4月5日付け通達(第17号)を発出し、
 外国人の入国に係る規制を一部変更する措置を発表しました。
 この措置は、4月5日から適用され、追って定められる期限まで有効とされています。
2.これにより、インドネシア到着時のPCR検査は廃止とされました。ただし、到着時の検温等
 健康確認において、新型コロナウイルス関連の症状や発熱が認められた場合は、検査を行うと
 されています。入国に際しては、出発前24時間×2以内に検体を採取したPCR検査の陰性証明書は
 引き続き必要とされており、その他の必要書類にも変更はありません。
 入国に必要な要件の詳細については、3月25日付けの当館お知らせ
 (https://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase22_60.html)をご確認ください。
 なお、ワクチン接種証明書の提示は、書面で可とされており、アプリ「PeduliLindungi」での
 確認は行われていません。また、海外(医療)保険加入書について、空港での確認は行われてない
 とのことです。
3.同通達の主な変更点は以下のとおりです。
 (1)入国可能な空港・港湾に、北スマトラ州・クアラナム空港、南スラウェシ州・スルタン・
   ハサヌディン空港、ジョグジャカルタ特別州・ジョグジャカルタ空港、
   リアウ諸島州(カリムン島)・アンジュン・バライ・カリムン港、リアウ州・ドゥマイ港が追加。
 (2)到着時に検温等の健康確認が行われ、新型コロナウイルス関連の症状が確認されず、
   体温が37.5度未満の場合、到着時のPCR検査は不要。
 (3)健康確認で症状が認められた場合や、体温が37.5度以上の場合は、PCR検査が行われる。
   外国人の場合、検査費用は自己負担。PCR検査を受けた場合は、空港からホテル又は自宅に
   直行し、ホテル又は自宅でPCR検査の結果を待つ。PCR検査の陰性結果が判明するまでは
   部屋から出ず、他人とコミュニケーションを取らない。PCR検査結果が陰性であれば、
   通常の活動が可能。
 (4)到着時にPCR検査を受けた者と健康上の理由でワクチン未接種である者(国立病院発行の
   診断書携行)についてのみ、入国後14日間の自主的な健康観察を推奨。
 (5)出発前30日以内に陽性となった場合、出発国の国立病院又は保健省発行のコロナ快復証明書を
   提示すれば、入国時のワクチン接種証明書及びPCR検査の陰性証明書の提示は不要。