(フィジー)入国制限、検疫措置(国境再開後の入国要件の補足)
2021.10.27
1.保健省発表
11月11日から12月1日までの間、ワクチン接種を完了し滞在許可を受けた者、
フィジーのパスポート保有者及び帰国者のみが入国可能。これらの者は管理された隔離施設に
おいて3日間の隔離を受け、出発72時間前及びフィジー国内でRT-PCR検査を受ける。
2.フィジー公式旅行サイト公表事項
(※首相声明への主な補足事項のみ抜粋。詳細は同サイトを参照。)
(1)すべての渡航者は「Care Fiji Commitment」(CFC)認証を受けた宿泊施設を渡航前に予約し、
3泊分の予約(CFC認証を受けた施設であれば、同一の施設である必要はない)を確認できる
書類を携行する。
(2)滞在中に陽性と判定された場合に備え、適切なCOVID-19関連の旅行保険への加入を強く推奨。
滞在中に当人または家族に陽性者が確認された場合、部屋の移動、予約の延長、
航空券の再予約、関連する医療費などに関する費用の補償には保険が必要。
(3)家族や友人を訪問する目的等の渡航者についても、通常の旅行者と同様にCFC認証ホテルの
3泊分の予約、入国に必要な(出発72時間前の)RT-PCR検査及びワクチン接種等の要件を
満たすこと。
入国後の手続き(入国後48時間後の迅速検査等)についても同様。
(4)フィジー到着後滞在しているリゾート外であってもCFC認証を受けたレストランやカフェなどの
施設を利用可能。