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(オーストリア)検疫措置(日本からの入国者の検疫措置強化)

2021.09.15

【新型コロナウイルス関連情報(オーストリアにおける検疫措置(改定))】
 発出日時:2021年09月15日 00:25
 https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=119265

【重要】情報は流動的なため、その都度外務省情報等で最新情報を確認してください。
 ◆危険・スポット・広域情報
  https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_156.html#ad-image-0
 ◆現地大使館・総領事館からの安全情報
  https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0043

<一部抜粋> ※全文は上記リンク先より確認のこと。

オーストリア政府は、安全国・地域及び変異株発生国リストを改定し、日本は安全国・地域リスト
(リスト1)から除外されました。
これにより、日本からオーストリアへ入国する場合、ワクチン接種証明書を持参する場合は引き続き
隔離は不要ですが、これ以外は入国目的によっては原則10日間の自己隔離措置が必要となる場合が
あります。改定後のリスト1およびリスト2掲載国は以下のとおりです。
この規定は9月15日から適用されます。

1.リスト1(安全国・地域)掲載国
 アイスランド、アイルランド、アンドラ、イタリア、ウルグアイ、エストニア、豪州、オランダ、
 カナダ、カタール、韓国、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サウジアラビア、サンマリノ、
 シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、台湾、チェコ、
 デンマーク、ドイツ、ニュージーランド、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、
 フランス、ベルギー、ブルガリア、ベトナム、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポーランド、
 ポルトガル、香港、マカオ、マルタ、モナコ、モルドバ、ヨルダン、リトアニア、
 リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、ルーマニア
2.リスト2(変異株発生国)掲載国
 コスタリカ、スリナム、チリ、ブラジル
3.今次改正により、日本はリスト1(安全国・地域)から除外されました。日本からの渡航者に
 ついては、引き続き入国可能ですが、以下の措置が課されます。
 ・出張等職業上の目的で渡航する場合やオーストリア政府が接受する外交官等は、ワクチン接種
  証明書、陰性証明書、又は治癒等証明書の提示を行い隔離免除となるか、自己隔離措置(原則10日、
  最短5日)
 ・その他の場合は、ワクチン接種証明書の提示を行い隔離免除となるか、陰性証明書又は治癒等
  証明書を提示の上、自己隔離措置(原則10日、最短5日)
4.今次改正により、ワクチン接種証明書は2回目の接種から360日間有効とされ(これまでは270日間
 有効)、その際、1回目の接種と2回目の接種の間隔を少なくとも14日間あけることとされました。
 1回接種型については接種から270日間有効で変更ありません。
5.措置内容の詳細については、当館ホームページをご覧ください。
 https://www.at.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirus_ja.html