(ロシア) 検疫措置(入国時の陰性証明書に関する注意)
2021.09.06
【大使館からのお知らせ(陰性証明書にまつわるトラブル事例)】
発出日時:2021年09月03日 02:30
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=118689
【重要】情報は流動的なため、その都度外務省情報等で最新情報を確認してください。
◆危険・スポット・広域情報
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_178.html#ad-image-0
◆現地大使館・総領事館からの安全情報
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=9007
<一部抜粋> ※全文は上記リンク先より確認のこと。
1.ロシア入国時に外国人が求められるPCR陰性証明書は、法令上はロシア到着3日以内の検査と
なっています。ところが、機内配布される質問票には「ロシア到着時より72時間以内の検査」
と明記されており、搭乗手続きの場でロシア到着時に72時間を超えるとして搭乗拒否され
かけたケースが報告されています。このようなトラブルを防ぐため、ロシア到着予定時刻の
72時間以内に検査するようお勧めします。
2.ロシア人については、ロシア入国前の検査は求められておらず、入国後3日以内にPCR検査を
受け、所定の携帯アプリを利用して報告することになっています。ご家族にロシア国籍の
方が含まれる場合には、家族内で扱いが違う点にご留意ください。
3.ロシア到着後は、入国手続きの後、預け荷物を引き取る前に、記入した機内配布の質問票を
提出します。その際に、陰性証明書を提示することになりますが、提示を求められない場合も
あります。また、無作為抽出検査の対象となった際には、その場でPCR検査の受検を
求められますので係官の指示に従ってください(結果が判明するまで待機を求められるものでは
ありません)。